薬局でお薬をもらうとき、
「何度も同じ話を毎回違う薬剤師に説明するの面倒だなぁ」とか
「このあいだの薬剤師さん色々相談乗ってもらったからまた同じ人だといいなぁ」とか
「男性（女性）には話しにくい病気だから女の（男の）薬剤師さんがいいなぁ」とか
「経過を教えてください、って言われたから前と同じ薬剤師さんがいいなぁ」とか
「あの人（薬剤師）前にサプリメント詳しかったわ、またお話聞きたいな」
などなど、そんな風に思ったことありませんか？

お医者さまにかかるときはたいてい同じ先生にかかりますよね。その方が何度も最初から同じ話をしなくてもよいし、体調の変化も伝えやすいですよね。
それが、薬局でも可能になりました！！

題してかかりつけ薬剤師！

患者さんの方から薬剤師を指名する事が出来るようになったのです。一人の薬剤師に継続して薬をもらうようになると、処方薬の管理はもちろんのこと、色々なメリットがあります。
・調剤後も状況をしっかり把握
・市販薬（ＯＴＣ）や健康食品の管理もおまかせ
・残薬、処方薬のアドバイス
・２４時間いつでもお薬相談
などなど。

かかりつけ薬剤師を持つと、「かかりつけ薬剤師指導料」が発生してしまいます。
もちろん指導料金をいただくのですから、誰でもなれるわけではありません。

①薬剤師として3年以上の薬局勤務経験があり、同一の保険薬局に週32時間以上勤務しているとともに、当該保険薬局に半年以上在籍していること。
②薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認定を取得していること。
③医療に係る地域活動の取組に参画していること

というように、経験をしっかり踏まえたワンランク上の薬剤師しかなれないのです。
負担金額が増えても、この人に専属になってもらいたい！という信頼を得られる薬剤師になれるよう私たちも日々精進しております。
興味のある方、かかりつけ薬剤師を作りたい！という方、是非一度ご相談下さい。あなたのこころのよりどころの薬局、薬剤師になれるよう頑張ります！

あ、もちろんかかりつけ事務員＆かかりつけ販売員は無料ですよ