去年はまったく流行しなかった【インフルエンザ】ですが、今年はどうなのでしょう?
巷では「今年は流行るのでは?」と言われていますができればかかりたくはないですよね。
そんなインフルエンザといえば予防接種!
今日はそんなインフルエンザワクチンについて簡単に学んでいきましょう!
インフルエンザワクチンの接種回数は?
インフルエンザワクチンの接種回数は大人と子供(正確には13歳未満)で違いがあります。
・子供(13歳未満)では2回接種することにより十分な効果が得られると言われています。
子供は一般的に10月ごろに1回目を接種し、およそ2~4週間(できれば4週間)あけて2回目を接種します。
接種スケジュールについてはかかりつけの内科や小児科さんに確認してくださいね!
インフルエンザワクチンは毎年違うもの?
実はインフルエンザワクチンはその年に流行するであろう型を予測し、毎年作られているものです。
毎年流行するウイルスの型が違い、それにあわせてワクチンがつくられています。
前のシーズンに接種していても予防効果は期待できませんので、原則として毎年接種すると良いでしょう。
卵アレルギーの人はインフルエンザワクチンに注意?
卵アレルギーをお持ちの方はかかりつけの医師に必ず相談してください!
ごくまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などのアレルギー症状が現れることがあります。
いかがでしたか?
今回は【インフルエンザワクチン】について見ていきました。
重症化を防ぐため、自分や周りの人たちを守るためにも予防接種は受けておきたいものですね。