春に花粉症で悩まされる方はたっくさんいらっしゃると思いますが、実は秋の花粉に悩まされる方も多いです。
今日は秋花粉の知識と対策を身につけていきたいと思います！
秋花粉の原因植物は？
秋花粉の原因植物といえば
①ブタクサ（8月から10月）
②ヨモギ（8月中旬から10月）
③カナムグラ（8月下旬から10月）
この3種類です。
花粉症の方の中で、全体の15%程度は秋花粉で症状が出ていると言われています。
秋花粉の原因植物は川原や公園、空き地など市街地にも多く生息しています。
なので秋花粉の場合、知らず知らずのうちに花粉に暴露している場合が多いようです。
また、ブタクサの花粉は粒子が小さく、身体の奥深くまで侵入することがあり気管支にまで入ってくると喘息のような症状も引き起こします。
秋花粉は夏の終わり頃から10月にかけて症状が出始める方が多いです！
身近にできる花粉症対策は？
ここでは誰でもできるおすすめの花粉症対策をご紹介します。
マスク：マスクで花粉の侵入をブロック
うがい：うがいで喉に付着した花粉を洗い落とす
洗顔：外出時に顔に付着した花粉は帰宅後早めに落とす
服の花粉を落とす：洗濯物を取り込むときや外出からの帰宅時にはよく花粉を払ってから室内へ
他にも秋花粉の症状が毎年出ている方は、花粉の飛散開始時期から抗アレルギー薬の服用を開始しておくと、症状を少しでも軽くできるでしょう！
いかがでしたか？
秋花粉はブタクサ、ヨモギ、カナムグラの3種ということを覚えておきましょう！
秋花粉で悩まされている方は早めの対策を！！
