【薬膳】秋の味覚「栗」で元気に過ごそう!

10月も中旬に差し掛かろうとしていますが、まだまだ日中は暑い日が続いていますね!

日中と朝晩の寒暖差で体調を崩される方も増えているような気がします、、、

秋の味覚で元気に過ごそう!!ということで
今日は秋の味覚「栗:くり」について薬膳的に見ていきましょう!

栗の特徴

栄養の吸収を促し、血の巡りを良くして身体を元気にしてくれる食材です。

腎の老化によって起こる、老人性の腰痛や筋肉の衰えにも良いとされていて少しずつ食べることで老化対策に良いとされています。

渋皮に含まれる「タンニン」には抗酸化作用があ流もの特徴です。

栗のおすすめの選び方

  • 皮の表面に表面にハリとツヤがあり、全体が濃い茶色をしているもの。
  • 持った時に重みを感じるもの。
    が良いとされています。

栗のおすすめの選び方を覚えておくとスーパーなどで役に立ちそうですね!

おすすめの食べ合わせ

+米

栗もお米も栄養を全身に巡らせる脾の働きを助ける作用があるので相乗効果が期待できます。

みんな大好き栗ご飯にすると良いでしょう!!

食べ過ぎには注意!

栗には「不溶性食物繊維」が多く含まれています。

そのため、栗をたくさん食べすぎると消化不良を起こしたり、腸に強い刺激が与えられ腹痛を起こしたりします。

また、カロリーも比較的高いと言われています。

栗に限ったことではありませんが、体に良いとされるものでも食べすぎると逆効果になることもあります。

薬も過ぎれば毒となる」と言われるように度を過ぎれば害になってしまうのも忘れないでおきたいですね!